消防士の教科書

これから消防士を目指す人たちの教科書になるようなことを書いていきます。

オススメの本

お疲れ様です、leoです。

 

昨日の大雨は大丈夫でしたか?

 

場所によっては大変だったようです。

 

今年も全国各地で大雨が降りそうですね。

 

暑熱対策もですが、豪雨に対する準備も進めて行きましょう!

 

さて、今回はぜひ皆さんにオススメしたい本があるので紹介させていただきます!

 

ではさっそく…

 

イラストでまなぶ!  戦闘外傷救護 -COMBAT FIRST AID-増補改訂版

イラストでまなぶ! 戦闘外傷救護 -COMBAT FIRST AID-増補改訂版

 

 

うわ、アニメ系かよ…

 

と侮ることなかれ。

 

内容はめちゃくちゃ専門知識満載です。

 

これから迎えるラグビーワールドカップや、いよいよ来年に迫った東京オリンピックパラリンピックでは

 

国を挙げてテロへの対策が強化されているところです。

 

僕たち消防士も、CBRNeへの対策訓練を行っているところではありますが、

 

テロなどによる外傷患者への対応方法はまだまだな部分が多いはずです。

 

この本では、そのまだまだな部分を具体的に示してくれています。

 

例えば…

爆弾による爆傷

銃撃による銃傷

刃物による無差別的な刺傷

など、

 

そのメカニズムや対応方法などを、かなり細かく解説しています。

 

表紙からは想像できないくらいマニアックです。笑

 

個人的な意見ですが、JPTECの教科書をはるかに上回る実践的な内容です。

 

もし興味があれば、ぜひ一読を。

 

価値ある一冊になるはずです(^^)!

 

 

イラストでまなぶ!  戦闘外傷救護 -COMBAT FIRST AID-増補改訂版

イラストでまなぶ! 戦闘外傷救護 -COMBAT FIRST AID-増補改訂版

 

 

 

PTSDについて

お疲れ様です、leoです。

 

ここ数ヶ月の間で、凄惨な事故が立て続けに起こっています。

 

池袋暴走 事故車のアクセルとブレーキに異常なし 踏み間違えか - 毎日新聞

 

多重事故で男性2人死亡=送迎バスの園児も搬送-熊本:時事ドットコム

 

自衛隊員救護も命救えず 千葉・木更津の小3女児死傷事故 - 産経ニュース

 

大津事故 2歳男女2人が死亡、9人が骨折など重傷 - 産経ニュース

 

(それぞれニュースサイトにリンクします。ご注意ください。)

 

連日どこかで必ず交通事故が起きていますが、最近は悲惨な事故が多いように感じます。

 

そして交通事故が起きているということは、どこかの消防士が現場活動しているわけです。

 

上のリンクで挙げた事故は、多くが子ども達が巻き込まれた事故です。

 

同い年くらいの子どもがいる人からすると、とても想像しがたいことかと思います。

 

そして、そんな現場で活動したことがきっかけで心に相当のストレスを抱えてしまい、心身に影響が出る…

 

そんな状況を防ぐために、今回はPTSDについて書いていきます。

 

今だからこそ、改めて考えてみましょう。 

 

 

【目次】

 

 

PTSDとは】

 

もう皆さん知っていることかと思いますが…

 

改めて用語の意味を調べてみましょう。

 

PTSDとは

心的外傷後ストレス障害のこと。

命に関わるような強烈なショック体験や、事故や犯罪などに巻き込まれたことによる強い精神的ストレスが心のダメージとなり、時間が経ってからも、その経験に対して強い恐怖を感じたり、心身に影響が出たりする。

誰でもなりうる心の病気である。

 

いわゆる“トラウマ”と呼ばれるものですね。

 

消防の世界では“惨事ストレス”と言った方がわかるかもしれませんね。

 

そして僕たち消防士にとって、とても身近な障害です。

 

僕たち消防士は、普通の人が「一生に一度関わるか、関わらないか」ぐらいの災害現場が日常の中に存在する職業です。

 

そして、普通の人が目を背けたくなるような現場でも第一線で活動しなくてはなりません。

 

言うならば、

 

いつPTSDになってもおかしくない

 

環境にいる訳です。

 

ではそのPTSD、どんな症状があるのか、ちょっとしらべてみましょう。

 

 

 

 

PTSDの症状】

 

僕もにわか知識なのですが、調べてみると以下のような症状があるようです。

 

  1. ツラい記憶がフラッシュバックする
  2. 不眠症になる
  3. 感情が麻痺する
  4. 原因に似た状況を避ける

 

など…。

 

まだ他にもあるかもしれませんが、いずれの症状も

 

自覚症状がなかったり、人に相談しづらいものであったりします。

 

僕も今思えばですが…

 

消防士になりたての頃、列車に轢かれて脚の轢断現場に出動した夜はご飯食べれませんでした。

 

しばらくの間は肉見ると思い出したりしてましたね。

 

これも軽いPTSDだったのかもしれません。

 

きっとこのブログを読んでくれている人の中にも、

 

「あれ、もしかしたら…」

 

という人もいるかもしれません。

 

自覚症状が出にくい分、苦しんでいる人も多いようです。

 

では、もし先に書いたような症状に心当たりがある場合、どうすれば良いのでしょうか?

 

 

 

 

PTSDの治療】

 

PTSD“心の病気”です。

 

その治療には、以下のとおり2つの代表的な方法があるそうです。

 

心理療法

    原因となった状況をあえて思い出し、危険ではない、怖くはないと実際に体験させる方法など。治療法を熟知した医療関係者とやることが重要。 

 

薬物療法

    抗うつ剤気分安定薬など、薬による治療。

 

いずれにしても、自分一人では治療できません。

 

少しでも不安に思うようなことがあれば、地域の保健所や精神保健福祉センターの相談窓口に相談すると良いかと思います。

 

また、より具体的に治療が必要だと思ったら、専門の医療機関を受診しましょう。

 

 

 

 

PTSDを防ぐために】

 

ここまでPTSDについて書いてきましたが、何よりもPTSDにならないようにすることも重要です。

 

ツラい現場でしたツラい経験は、1人で乗り越えるものではありません。

 

隊として活動したのですから、隊として乗り越え、PTSDを予防しましょう!!

 

では僕たちができることは何でしょうか?

 

それは気づいてあげることです。

 

本人に自覚症状が出にくいからこそ、周りの人たちが“気づいてあげる”こと。

 

いつもと何か違うな

テンションの上がり下がりがスゴいな

なんか暗いな、元気ないな

 

こんな感じで、気づいてあげることがPTSDを予防する第一歩です。

 

そして、もし気づくことができたのなら、

 

話を聞いてあげましょう。

 

これもものすごく重要です。

 

消防士という職業柄からか、悲惨な現場やツラい現場だったとしても、それを誰かに話すことをしなかったりします。

 

だからこそ気づいてあげて、話を聞いてあげましょう。

 

なんかあった?

元気ないな、どうしたの?

もし話せるなら話してごらん。なんでも聞くよ。

 

タバコ吸いながらでも、ふいの休憩時間にでも良いと思います。

 

話を聞き、分かち合うことが大切です。

 

さっきも書きましたが、

 

同じ現場に同じ隊として出動したのですから、ツラい現場や悲惨な現場での経験を、みんなで分かち合ってPTSDを予防しましょう!!

 

 

 

 

【まとめ】

 

今回はPTSDについて書きました。

 

消防士という特殊な仕事で、本当にいつPTSDになってもおかしくない環境にいるわけです。

 

心が弱いから、根性がないからではありません。

 

いつ、誰がなってもおかしくはない“心の病気”です。 

 

そのことをしっかりと理解し、PTSDにならないよう、みんなでサポートしあいたいですね。

 

最後にリンクを貼ります。

 

お時間あれば見てみてください(^^)

 

https://www.google.co.jp/amp/s/www.buzzfeed.com/amphtml/kellyoakes/ptsd-job-is-related-mental-health

PTSDについて書いてあるコラムです。)

 

今回も最後までありがとうございました(^^)!

 

 

 

 

PTSDとトラウマのすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

PTSDとトラウマのすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)

 

 

 

消防士を救え!―災害救援者のための惨事ストレス対策講座

消防士を救え!―災害救援者のための惨事ストレス対策講座

 

 

 

大津市の交通事故について

お疲れ様です&お久しぶりです、leoです。

 

だいぶ久しぶりの更新となりました。

 

家庭の事情やら仕事の事情やらで、なかなかブログを書くことができず…(ちょっと面倒くさくなってただけです。)

 

そして久しぶりの更新となりますが、悲しいニュースの内容です。

 

滋賀県大津市で起きた事故についての記事です。

 

大津園児死亡事故、トリアージの厳しい現場 助かる可能性低い黒タグ「悔しい判断」(京都新聞) - Yahoo!ニュース

Yahoo!ニュースへリンクします。)

 

悲しいことに、まだ幼い命が奪われてしまいました。

 

僕自身も2歳の息子がいるので、どこか重なる部分があって…心が痛いです。

 

そして今回の事故の現場には、大津市消防局と湖南広域消防局の方達が駆けつけて対応していました。

 

きっと僕と同じように、同じくらいのお子さんがいる隊員の方もいたことでしょう。

 

とてもツラい現場だったに違いありません。

 

できることなら全員助けたい。

 

きっと誰もがそう思うでしょう。

 

けれどトリアージしなければならない状況で、僕たちは記事のような判断をできるでしょうか。

 

非情と思われるかもしれませんが、多数の傷病者がいる場合には“選別”することが、多くの命を救う為に必要となります。

 

僕は…正直できるかわかりません。

 

まして幼い子ども達だとしたら…

 

相当、心に負荷がかかることです。

 

この現場で「黒タッグ」を付けたことは、本当に勇気のいる判断だったと思います。

 

亡くなった園児のご家族や保育士さんの心のケアはもちろんですが、

 

今回の事故の現場で活動した消防士や医師の皆さんの心のケアもとても大切です。

 

その為にも、僕たちはPTSDのことをよく理解し、その対応も考慮しなければなりません。

 

次回はそのPTSDについて書いていきます。

 

消防士は現場活動だけではありません。

 

その後も、心のケアをすることが大事なことです。

 

少し短い内容ですが、考えるキッカケになればと思います。

 

お付き合いありがとうございました。

 

 

八王子の火災

お疲れ様です、leoです。

 

また、事故が起きてしまいました。

 

住宅火災 消防士含む2人死亡 東京・八王子 - FNN.jpプライムオンライン

 

このような事故が起きないように、僕たちには何ができるでしょうか…?

 

考えましょう。

 

僕も一生懸命考えます。

 

自分がケガをしたり死なないようにするだけではなく、仲間や後輩を守るためにも。

 

大切な家族を悲しませないためにも。

 

カッコつけや大げさなことではありません。

 

当たり前のことです。

 

どうかこのような事故が繰り返し起きませんように。

 

考えましょう。

 

今から。

 

ここから。

秋田県能代市の火災

お疲れ様です、leoです。

 

みなさん、ニュースは見ましたか?

 

能代火災 消防隊員2人死亡か|NHK 秋田県のニュース

 

3日前のニュースですが、その後続報で亡くなったのは消防士であることが判明しました。

 

あってはならない事故が起きてしまいました。

 

今後原因についてもわかってくるかと思いますが、

 

フラッシュオーバーに巻き込まれたのではないかとのことです。

 

働く場所は違えど、同じ志を持った消防士が亡くなるのは本当に悲しいことです。

 

このニュースを見て、聞いて

 

みなさんは何を思い考えますか?

 

安全管理は徹底していたはずです。

 

でもこのような事故が起きてしまった。

 

この前のブログでも書きましたが、

 

その安全管理は本当に安全を管理していますか?

 

もう一度見直してください。

 

決して他人事ではありません。

 

死を無駄にしちゃいけません。

 

考えましょう。

 

そしてしっかり行動しましょう。

 

今日からでも明日からでも。

 

それが僕たちにできることです。

 

最後に…

 

絶対に死んではダメです。

 

その為に何をすべきか、もう一度考えましょう。

 

 

 

 

 

ぜひ見てください。

 

安全管理について考える - 消防士の教科書

 

この事故の前に書いた内容です。

 

この機会にぜひ見てください。

 

そして考えるキッカケになればと思います。

安全管理について考える

明けましておめでとうございます。

 

leoです。

 

今年もこのブログ共々よろしくお願いします(^^)

 

そしていよいよ火災シーズンが到来しましたね。

 

みなさん、しっかり気を引き締めていきましょうね!

 

あと出初式頑張りましょう!笑

 

さて、新年一発目は“安全管理”について書いていきます。

 

みなさんは安全管理について、どんな風に考えているでしょうか?

 

 

【目次】

 

 

 

【安全管理とは?】

 

さっそくgoogle先生にお尋ねしてみましょう!

 

安全管理とは

企業内の安全を維持し、災害を未然に防止するための活動のこと。

単に作業能率や企業の損失防止の観点のみだけでなく、人道的な観点からも重要。

安全管理は、労働基準法労働安全衛生法などによって規制されていて、安全管理者を配置するなどし、積極的な安全管理に取り組むよう指導されている。

 

改めて見ると、僕たちが普段「安全管理」と言っているのが軽々しく感じますね…( ̄д ̄;)

 

ちなみにここで出てくる法律、みなさん読んだことありますか?

 

ぶっちゃけ消防士にはあまり関係ないかもですが…

 

せっかくなので調べてみましょう!

 

労働基準法

労働条件の最低基準(8時間労働や週休制など)を定めた、労働者のための保護法。

みんな“労基法”って言う。

 

労働安全衛生法

労働者の安全と健康を確保し、快適な職場環境の形成を促進することを目的に制定された法律。

主に労働災害の防止について書かれている。

 

ということで、より詳しく知りたい人は調べてみてください。笑

 

たった一言“安全管理”と言っても、

 

ちゃんと法律で定められ、それに基づき行われているもの

 

なんですね。

 

でもこれ、実は僕たち消防士にはちょっと合っていません。

 

どちらかというと、工場などで働く人向けかな?といったものです。

 

では、僕たち消防士の“安全管理”とは一体どんなものか。

 

考えてみましょう!

 

 

 

【消防士の安全管理】

 

僕たち消防士の仕事は、皆さんも知っての通りです。

 

火災、救急、救助、自然災害…

 

本当に多種多様な災害現場に出動し、そこで活動します。

 

火災現場のような危険と隣り合わせの現場や、

 

交通事故現場のように、普通はありえないような場所での活動、

 

はたまた台風や大雨など、みんなが避難するような状況での現場活動など

 

安全管理とは程遠い環境での活動をしなければなりません。

 

それでもって極めつけは、いずれも緊急性が高く迅速な対応を求められるということ。

 

こんな状況下で、僕たち消防士に安全管理を求めるのであれば、現場活動なんてやってられませんよね( ´Д`)y━・

 

…ので、僕たち消防士の安全管理は、上記の法律とはちょっとニュアンスが違うかな?と思います。

 

参考として、総務省消防庁のリンクを貼っておきます。ちょっと覗いてみてください(^^)

http://www.fdma.go.jp/html/new/pdf/161129_kentou/1-1.pdf

 

書いてあること、ズバリだと思います。

 

安全管理の考えからかけ離れた環境だからこそ、

 

安全管理に対する意識を高め、的確な判断力を身につけなければなりません。

 

言葉では簡単ですが、いざやるとなると難しいことだと思います。

 

消防庁から“安全管理マニュアル”が出ているので、こちらも参考にしてください!

(参考)http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/anzenkanri/pdf/manual.pdf

 

ではでは、

 

その安全管理に対する意識を高めるため、具体的にどんなことをしているでしょうか?

 

ちょっと考えてみましょう(^^)

 

 

 

【安全管理の訓練方法】

 

安全管理の訓練方法と聞かれてすぐに思いつくのは、

 

KYTかと思います。

 

いかにもそれっぽい響きですが、

 

“危険予知トレーニング”

 

のアルファベット頭文字を取っただけでございます。笑

 

そしてその名の通り、事故や災害を未然に防ぐことを目的に行う訓練のことです。

 

どうでしょうか、皆さんの所属ではやっていますか?

 

僕の所属では、たまーーーーーーにやります。

 

他の所属で事故が起きた時や、若手教育の一環としてKYTをやったりしています。

 

あと有名なのは

 

ヒヤリハット

 

でしょうか。

 

これもその名の通り

 

「ヒヤリとした!」「ハッとした!」ことを事故事例集として集めたものです。

 

…なんて安易な名前を付けるんだ(・Д・)!!

 

とまぁさておき、まだまだ他にもいろいろあるかと思いますが、

 

このように安全管理に対する教育、訓練の手法は確立されています。

 

その上で、僕たち消防士も安全管理を考慮して活動するわけです。

 

むしろ

 

安全管理なしでは僕たちの活動はできないですよね。

 

それこそ、下手したら死んでしまうような現場ですから。

 

普段はあまりやらない“安全管理の訓練”ですが、

 

これから忙しくなる季節柄、改めて勉強してみてはどうでしょうか(^^)?

 

…ということで、ここまで安全管理について、皆さんが知っているようなことを書いてきました。

 

安全管理とは何か、どんな訓練方法があるか、

 

なんとなくわかったかと思います。

 

それではその“安全管理”、ちょっと視点を変えて考えてみませんか?

 

 

 

 

【視点を変えて考えてみる】

 

僕たち消防士は、安全とは程遠い現場で活動しています。

 

その為、日頃の訓練の中でも、安全管理については耳にタコができるくらい言われているかと思います。

 

現場であれば尚更です。

 

「安全が確認できるまでは入るな!」

 

きっと建物火災の時に聞いたことがあるはずです。

 

僕も何度も聞きました。

 

隊長であれば、部下である隊員たちを守ることは絶対です。

 

隊員同士でも、お互いの身を守ることは基本中の基本です。

 

この考えは、今も昔も、そしてこれからも変わらないものかなぁと思います。

 

というか、変わらないで欲しいです。

 

が!

 

ここでちょっと視点を変えます。

 

僕がいつか自衛隊にいる奴から、こんなことを言われました。

 

「俺ら自衛隊からしたら、消防は安全!安全!でやってるけど、安全ばっか優先して人助けられるの?って思っちゃうよね。

自衛隊は自分の安全管理は二の次で、一番の優先事項は人命救助!って感じだからなぁ。

まぁだからケガする人も多いけどね!」

 

一緒に飲んで熱い話をしてる時に、ふと言われた一言です。

 

結構グッサリきませんか?笑

 

決してディスってる訳ではなく、ただ本当に疑問として思っていることを言ってくれました。

 

この一件がキッカケで、僕も消防の“安全管理”について考えるようになりましたねぇ。

 

みなさんはどう思いますか?

 

僕たちの活動の基本である安全管理が、人命救助の足かせになっているような思いを感じたことはありませんか?

 

きっと一度は思ったことがあるのではないかと思います。

 

また、こんなにも安全管理と言われているのにも関わらず、

 

ケガや事故が絶えないのはなぜでしょうか?

 

きっといろいろな原因はあると思いますが、

 

もっと根本的なことを考えてみませんか?

 

 

 

 

【“安全管理”を理解すべし!】

 

ここからは持論を展開するので、あくまでもこんな考えがあるんだなぁと思う程度に見てください(^^;

 

さて、冒頭で安全管理の言葉の意味を調べてみましたが、

 

もっと根本的に、そもそも安全とはどういうことなのかをGoogle先生に聞いてみたいと思います。

 

安全とは

危なくないこと。

 

以上、気持ちいいくらい明瞭簡潔!笑

 

まさにそのとおりな訳ですが

 

この“危なくないこと”を、ちゃんと理解しているでしょうか?

 

ちょっと想像してみてください。

 

例えば三連梯子の訓練。

 

危なくないように、訓練マットを敷きます。

 

もちろん大事な安全管理です。

 

例えば放水訓練。

 

危なくないように、ホースラインは完璧にして圧力も控えめにやります。

 

これもまた大事な安全管理。

 

ケガをしないように、事故にならないように

 

未然に防ぐことが“安全管理”です。

 

何も間違ってはいません。

 

でもこれ、裏を返せば

 

何が危険なのか、わかってないってことですよね?

 

安全管理を重視するあまり、

 

安全すぎる環境の中で訓練をやってはいませんか?

 

つまり、

 

何が危なくて

どうやったら危険なのか

そしてそれがどんな事になってしまうのか

 

というような、イメージができないということです。

 

さらに言うと、

 

危険なことをやる怖さを知らない

 

ということです。

 

やったとこないことをイメージするのも

やったことないことを怖いと思え!っていうのも、

 

やったことないからできる訳ありません。

(この考えは“教える”時にも当てはまりますよ!)

 

僕個人的には、

 

やってみて“怖い”と思ったことって、“次から気をつけよう”って思いませんか?

 

と、考えています。

 

危ないからやらない

 

のではなく

 

こうやったら危ないんだ

 

と思わせることこそ、安全管理の第一歩だと思います。

 

毒をもって毒を制す、じゃないですが、

 

危ないこと、怖さを知ることこそが大事なのではないかと。

 

だからと言って、訓練で率先して危ないことをやれというわけではありません。

 

こうやったら危ないよね、怖いよね、ということを

 

最低限、体験させられれば良いのかなと。

 

例えば先程の三連梯子の訓練

 

いつもは安全マットを敷くと思いますが、

 

マットを敷かずに訓練してみてはどうでしょうか。

 

きっといつもより登るのが慎重になり、梯子の確保も普段よりもしっかりやることでしょう。

 

更には進入の際、いつも以上に緊張し、慎重に進入するはずです。

 

たぶんいつもはすぐに終わる取り扱い訓練も、一味違ったものになるはずです。

 

そして大事なのはフィードバックです。

 

どの場面で危ない、怖いと思ったか。

なぜいつもより慎重になったのか。

いつもとどれくらいタイムラグがあったか。

 

などなど。

 

自分が感じたことを隊で共有することで、お互いの安全管理にも繋がっていきます。

 

安全管理のは主観だけでなく、客観性も必要ですからね。

 

さらに!

 

客観性を身に付けることができれば、訓練や現場全体を見渡すことができるようになります。

 

そうすると、自分だけでなく周りの隊員にも気を配ることができるようになります。

 

これを一人一人の隊員ができるようになると、事故が起きる確率がグーンと減りそうですね(^^)!

 

「普段の訓練とかは分かった気がするよ。けど現場ではどうなの?安全管理ばっかで人助けられるのかよって話じゃないの?」

 

そうなんですよね、これが一番の問題というか矛盾点というか…

 

ちょっと考えてみましょう。

 

 

 

 

【現場での“安全管理”】

 

「安全が確保されるまでは進入するな!自分がケガしたら人は助けられないぞ!」

 

消防士なら一度は聞いたことがあるはずです。

 

め組の大吾でもない限り、火の中に突っ込む消防士はいないと思います。

(ディスってません。僕はあの漫画好きですよ!)

 

木造家屋がまだまだ多い日本では、屋内進入して消火・救助活動をすることは、ほとんどと言って良いくらい、ないと思います。

 

でもどうでしょう。

 

地震に強い家、耐震構造のマンションやビルなど、

 

今や日本の建物も欧米化が進んでいます。

 

それなのにまだ、消火・救助活動は“日本式”の考えのままで良いのでしょうか?

 

危ないから入らない

入らないから安全

安全が確保されないと活動しない

 

これで国民の生命、身体、財産を守れるのでしょうか?

 

たぶん守れません。

 

じゃあ危険の中に飛び込めということかといったら、そうでもありません。

 

リスクを冒して人助けすべきだ!とは、全く思いません。

 

だってケガしたくないし、死にたくもありません。

 

先人たちの言うとおり、自分の身を守らなきゃ人は助けられませんからね(^^)

 

ではどうするのか?

 

さっき訓練のところでも書きましたが、

 

危険を知ること

リスク評価をすること

 

が大事だと思います。

 

これ、言葉では簡単ですが、

 

現場でちゃんとできてますか?

 

危険を知れば、いち早く消火や救助の活動方針を決めることができます。

リスク評価をすれば、活動内容のボーダーラインを引くことができます。

 

活動方針の決定が早まれば、それだけ火災の消火や救出時間の短縮に繋がって、助かる命も増えるはずです。

 

活動内容のボーダーラインを引くことができれば、ここまでは大丈夫、ここからは危険など、

隊員間で“安全管理の共有認識”ができるはずです。

 

そしてこれができるようになる為には、

 

勉強しましょう!

訓練しましょう!

 

勉強の方法はいくらだってあります。

 

僕のブログを見てもらえるのもありがた〜いことですが、

 

試しにYouTube

 

「火災性状」と検索してみてください。

 

【参考】

火災性状 - YouTube

 

めっちゃ勉強になりますよ!

 

しかもタダで見れますから、これを超える勉強はありません!!

 

訓練は先程書いたように、

 

危ないことに気付く訓練をしてみませんか?

 

安全管理バッチリのいつもの訓練ではなく、あえて危険のある訓練を、です。

 

…とまぁ、こんな感じで書いてみましたが、他にもたくさん方法はあるはずです。

 

危険を危険だと知ること

現場で危険を見つけられること

そして本当に危険か判断できること

 

そのためにできること、ちょっとばかり考えてみませんか(^^)?

 

 

 

 

【まとめ】

 

新年一発目、どうでしたか?

 

僕たち消防士の活動の基本である

 

“安全管理”

 

今までも、そしてこれからもずっと大切なことです。

 

誰もケガしたり死んだりしてはいけません。

 

絶対ダメです。

 

だからこそ、安全管理はとても大事なことです。

 

そしてとても大事な安全管理だからこそ、

 

今一度見直してみませんか?

 

思いっきり自論を展開しましたが、

 

安全管理の第一歩は“危険”を知ることだと思います。

 

勉強方法もたくさんあるし、訓練も工夫することができます。

 

今までやってきた安全管理は、本当に安全管理できていますか?

 

新年一発目、みんなで考えるキッカケになればと思います。

 

 

 

今年もまた、こんな感じで書いて行きたいと思います(^^)!

 

改めて、今年もよろしくお願いします(^^)!!

 

 

 

実践・消防の安全管理

実践・消防の安全管理

 

 

 

SUPERサイエンス 火災と消防の科学

SUPERサイエンス 火災と消防の科学

 

 

 

査察ってなんだ?②

お疲れ様です、leoです。

 

皆さんの所属では

 

意見発表ってやってますか?

 

僕の所属では、3年に一度輪番で回ってきてます。

 

人前で話す機会や、人に伝えるための文章を書く機会が全然ない僕たち消防士にとって、

 

とんでもなく良い経験ができる絶好の機会だと思いますが…

 

やってる内は気づかなかったですね。笑

 

というわけで、もし参加する人がいたら頑張ってください!

 

人前で話すこと、伝えることはとても大事な勉強ですよ(^^)!

 

さて、今回は前回の続き

 

査察について書いていきます。

 

前回の内容はこちらからどうぞ!

査察ってなんだ? - 消防士の教科書

 

予防分野については、僕自身あまり得意ではないし、所属自体もだいぶ遅れをとっているので参考になるかわかりませんが…(-.-;)

 

よければ最後までお付き合いくださいね(^^)!

 

【目次】

 

 

【査察の内容】

 

前回は、僕たち消防士としての査察について書きました。

 

今回は査察を受ける側、建物の管理者やオーナーさん側の視点から査察について書いていきます。

 

 

 

【建物の管理者orオーナーとしての査察】

 

建物の管理者側から査察を見てみると

 

ぶっちゃけ、めっちゃ面倒くさいです。

 

僕もこの記事を書く中で改めて感じました。

 

管理する建物の防火や防災の観点上、確かに必要なのはわかるけど、

 

防火管理者だの訓練やれだの、書類がないだの設備がダメだの、

 

もうめっちゃ面倒くさい感じですね。

 

しかも、割とお金かかることが多い。

 

消防署がやることだから、そんなお金かかるようなことじゃなさそう!と思いきや、全くそんなことありません(-.-;)

 

例えば防火管理者

 

防火管理者になる為には防火管理者講習を受けなければなりません。

 

受講料は6500円〜7500円で、だいたい2日間講習です。

 

講習日程は決められているため、行きたい時にパッといけるようなものではありません。

 

これ、自分だったらどうでしょうか。

 

結構負担ですよね。

 

さらにこれだけではなく、設備面のこともあるとしたら…

 

もう来ないでくれって感じです( ´Д`;

 

とまぁ、ちょっと話は逸れましたが、

 

そんな建物の管理者、オーナー側から見た査察について、順を追って書いていきます。

 

 

 

①いきなり消防署から電話がかかってくる。

  なんの前触れもなく、いきなり知らない番号から電話がかかってきました。

  出てみると消防署からで、査察をしたいとのこと。

  日程調整?何やるかもわからないし、どのくらい時間かかるんだよ…こっちは仕事で忙しいってのに。

  ん?というか査察ってなんだ??

 

 

といった感じでしょうか。

 

もちろん、査察を受けたことのある人であればそんなことはありませんが、

 

やっぱり査察のアポを取るときは

 

査察=消防の立入検査

 

ということを頭に入れ、

 

どんなことをするのか

どれくらい時間がかかるのか

何が必要か

お金はかかるのか

 

など、

 

当たり前だけど大事なことをしっかり伝えられるようにしたいですね。

 

 

②査察の準備

  消防署からの連絡で、査察の日程が決まりました。

  やることはいろいろあるようですが、防火管理関係の書類を確認するとのことです。

  そんなのあったかな…とりあえず探してみるしかない。

 

 

きっと書類探しは面倒でしょうね…。

 

なんせ今まで見たこともない方がほとんどでしょうし。

 

ということで、僕たち消防士が査察に行ったら

 

消防関係の書類は、わかりやすいようにファイリングしておくと良いですよ!

 

とアドバイスしてあげましょう。

 

そのファイル一冊があれば、次に査察に来た時に対応が楽になりますからね(^^)

 

 

③査察当日

  いよいよ査察当日。

  おいおい、消防車で来たよ!汗

  しかもなんだかたくさん…結構威圧感あるなぁ…。

  ってか、名刺交換もしないで話進むの!?担当者の名前わかんないし…

  緊張するなぁ〜汗

 

 

妄想炸裂ですみません(*_*)

 

でもきっと、何もわからない人であればこんな風に思うかもしれません。

 

そもそも、自分が管理する建物に消防車が来る事自体、めったにありません。しかも何もしていないのに、です。

 

また、制服を着た消防士と話すこともほぼ無いと思います。

 

僕だったら、やっぱり多少なりとも緊張します。

 

初めてづくしで何やるかもわからない状況ですからね。

 

…ということを考えると、僕たち消防士が査察でやるべき事が見えてきますね(^^)

 

やっぱりまず最初は

 

挨拶から。

 

ちゃんと挨拶することが、査察の第一歩です。

 

「〇〇消防から来ました〇〇です。

今日は消防の立入検査にお時間をいただきありがとうございます。

今日は消防関係の書類の確認と、〇〇さんの管理する建物の中を確認させていただきます。

時間は1時間ほどを予定していますので、少し長くはなりますが、ご協力をお願いします。」

 

といった感じで、最初の挨拶をしてみてはどうでしょうか(^^)?

 

この時に名刺を渡せるとベストですね!

 

消防士である前に、まずは社会人として

 

しっかりとしたビジネスマナーをもって査察に臨みましょう!

 

 

④書類の確認

  書類のこと聞かれても、専門用語ばっかりでサッパリ…

  正直、何を質問して良いのかもわからないや…。

 

 

僕たち消防士は、結構淡々と書類の確認をしがちです。

 

確認することが多いので仕方のないことかもしれませんが、

 

やはり相手にわかりやすい言葉を選んで、確認を進めるべきだと思います。

 

今は何の書類を見て、何を確認しているのか

ちゃんとできているのか、いないのか

何が良くて、何が悪いのか

 

一個一個説明していたらキリがないですが、

 

要所要所でわかりやすい言葉で説明できると良いですね(^^)

 

 

⑤建物内の検査

  いよいよ建物内の検査が始まった。

  マジか、この部屋も見るのか。

  マジか、お客さんいるのに入ってくのか。

  マジか、これどかせって?

  マジか!設備が付いてない!?

 

 

僕たち消防士は、査察という業務は日常なので、いつもどおり建物の各部屋を見て回ります。

 

けれど初めて査察を受ける側からすると、

 

この部屋もあの部屋も全部見るの!?

 

と思うかもしれません。

 

建物内の検査、という言葉だけでは

 

建物内の全部屋を見て回ります

 

ということにはなりませんよね。

 

だからこそ事前に伝えるとき、

 

査察では建物内の全部屋を見させていただきますが、よろしいですか?

 

ぐらい丁寧に伝えても良いかもしれません。

 

これを伝えると、普段違反している箇所を隠されたりもするかもしれませんが…

 

余程ではない限り、全部屋を見るということをしっかり伝えるべきだと、僕は思います。

 

そして建物内の検査が始まったら、

 

必ず管理者またはオーナーの立会いをお願いしてください。

 

これは後々のトラブルを防ぐためです。

 

僕の街は田舎なので、割と「忙しいから勝手に見ていいよ〜」なんて言われますが、

 

これ、かなり危険です。

 

管理者またはオーナーの立会いがないということは、その場その場で何をしているか見ていないということです。

 

どういうことかと言うと…

 

アレが無くなっている!

ココが壊されている!

そんなもの置いてない!

ちゃんと付いてただろ!

 

みたいに、後から難クセをつけられる可能性があるということです。

 

ので、必ず管理者またはオーナーの立会いの元、査察を行うようにしましょう!

 

 

⑥査察終わり

  ようやく終わった…。

  なんだかよくわからないけど、今度結果?を持ってくるらしい…。

  また来るのかぁ…。

 

 

というわけで、査察が終わりました。

 

僕たち消防士にとっては、あとは結果通知すれば終わり!というのはわかっていますが、

 

管理者やオーナー側からしたら、

 

また来るの!?

 

って感じだと思います。

 

そうなるとやっぱりここも説明が大事ですよね。

 

「今日の査察は以上です。お忙しいところ、ご協力ありがとうございました。

今日の結果を署でまとめ、結果通知書として後日お持ちします。

査察結果の確認と必要書類をお渡しするだけなので、時間はそれほどかかりません。

その際、確認印かサインをいただきますので、ご準備をお願いします。

伺う日時については、また改めて調整させていただければと思います。」

 

こんな感じですかね。

 

ポイントは、いきなり結果から伝えるのではなく、

 

査察に協力していただいたお礼から伝えること、です。

 

当たり前のようで意外にできていません。

 

絶対忘れちゃダメですよ!

 

そしてお礼を伝えてから、わかりやすい言葉でわかりやすい説明をしましょう。

 

時間はそんなにかからないことも伝えてあげると、相手側の心の負担も減るかもしれませんね。

 

 

⑦結果通知書を届けられる

  また消防車で来たよ。

  なんだか難しい言葉ばっかり…どういうことだよ。

  しかも何?なんか書類出すの?面倒だなぁ…。

 

 

査察で何もなければ、指摘事項なしで簡単に終わることができますが

 

そうではない時が大変ですよね。

 

僕たちは、専用のシステムに打ち込めば関係法令がズバッと出てきて楽チンですが、

 

それを噛み砕いて説明するのは非常に大変なことです。

 

まして相手は素人です。

 

予防の知識はもちろん、消防に関する知識だって持ち合わせていません。

 

だからこそ、形式的にならないように注意しなければなりません。

 

書類面の指摘であれば、どのような手順で書類を作り提出するのか

設備面であれば、一緒に図面を見て説明するなど、

 

ここまで説明しなきゃダメ!?ってくらい、しっかり説明できるように準備していきましょう!

 

 

 

 

【まとめ】

 

今回は、“査察を受ける側からの視点”で考えてみました。

 

査察について、各所属で教わることとは一味違ったのではないでしょうか(^^)?

 

査察は僕たち消防士の仕事でも、比較的ウェイトのある仕事です。

 

だからかもしれませんが、ものすごい事務的になってしまうような気がします。

 

確かに、消防として、行政としてその厳しさは必要だと思います。

 

でもやっぱり、人対人です。

 

厳しさをもって臨むのもありですが、ある程度の“人情”も必要かと思います。

 

そしてこれは査察に限らずですが、

 

一方的なモノの見方をするのではなく、

 

相手からしたらどう見えるか

 

ということを考えてみることも大事です。

 

特に対外業務の時は大事ですよ〜!

 

訓練や現場でも同じですが、

 

物事を主観で捉えず俯瞰できたとき、めっちゃ成長します。

 

…すんません、査察の話から逸れました( ゚д゚)

 

ということで、

 

法に基づいた査察の内容については、しっかり査察マスターを読みましょう!笑

 

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でもそれだけではない、実務的な部分については、

 

このブログが少し参考になるのかな、と思います。

 

というか、参考になればいいなと思います(^^)!

(きっと大きい所属の人には参考になりませんのでご注意を!!)

 

今回もうまくまとまりませんが、

 

最後まで見ていただきありがとうございました( ̄^ ̄)ゞ

 

それでは、また!

 

 

 

 

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適度に更新中です!笑

 

 

 

 

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